オンライン講義により、自室での作業することが以前より増えたので、自室の作業環境向上プロジェクトを4月の自作パソコン作成から始まっていましたが、5月ではデュアルディスプレイによる作業効率の向上を図りました。
1. 購入したディスプレイ
購入したディスプレイはアイ・オー・データ製のゲーミングモニターGigaCrysta「EX-LDGC252STB」である。
PayPayモールにて19,880円で購入した。
このディスプレイを選んだ理由は以下の通りである。
1. 価格が2万円を切る
2. スピーカーを内臓している
3. HDMI×2、DisplayPort×1、VGA×1の入力ポートがある
4. VESA規格対応である
5. AMD FreeSync対応である
基本的には自分の使用環境を考慮した結果このような条件が必要だと判断した。
まず、自分の使用しているパソコンはこちらの記事で取り上げている自作パソコンとMacBook Airである。
自作パソコンのグラフィックボードはRadeon RX 580を使用している。
以前から使用していたテレビがパソコンのサブモニターとして格下げするわけだが、このテレビへ映像を出力するのにHDMIを使用している。
そのため、グラフィックボードの空きポートがDisplayPort×3とDVIであり、新モニターにDisplayPortがなければHDMIとDisplayPortの変換が必要となってしまうためDisplayPort搭載は必要不可欠であった。
また、VGAはMacBook Airをデュアルディスプレイで使用する際に使うため搭載していると助かるという状況であった。
次に、使用しているデスクが小さいことからモニターアームの使用を前提としていたためVESA規格への対応は必須であった。
新モニターに使用したモニターアームはグリーンハウスの「GH-AMCNU01」である。詳細ついては後述する。
2. 購入したモニターアームについて
モニターアームは前述の通りグリーンハウスの「GH-AMCNU01」である。
Amazonにて5,373円で購入した。
このモニターアームを選んだ理由は以下の通りである。
1. モニターアームの接地方式がスリムクランプである
2. USB3.0延長ポートを2ポート搭載している
使用しているデスクにはスリムクランプ方式のモニターアームしか設置できないのでスリムクランプであることは絶対である。
設置方式がスリムクランプのモニターアームの中で比較的安価であり、USBの延長ポートが搭載しているのがおもしろいと考えたためこのモニターアームを購入した。
また、モニターアームの色が黒で、モニターの色と同じであることも高ポイントの1つである。
3. 新モニターを使用した感想
大きな不満は今のところない。
24.5インチというサイズに不満はなく、ちょうどよいサイズであると考えている。
内臓スピーカーの音質についてはYouTube等の視聴程度であるならば問題にはならないと認識している。
液晶パネルはTN液晶で多少サブモニターのテレビと若干色合いが異なるが想定内なので問題ではない。
ディスプレイが2枚になったことによりPowerPointによるプレゼン資料の作成やインターネットで調べながらプログラミングをするときの効率が向上したと考えられる。