211107 フュージョンアーツBOX争奪戦inAPPI

こんにちは。 ゆづきです。 今回は安比高原にて開催されたG019サミット内のフュージョンアーツBOX争奪戦inAPPIに参加してきました。

1. 使用デッキ

今回使用したデッキはアルセウス&ディアルガ&パルキアGXです。 先日開催されたCL2022福岡の優勝者のレシピをそのまま使用しました。

また、デッキははやてくんから貸していただきました。 この場にてお礼申し上げます。

2. 対戦レポート

2.1. 予選

2.1.1. 1回戦

◯ アーマガアVMAX/ドータクン

先攻。 2ターン目に追加効果ありのオルタージェネシスGXの宣言に成功。 相手は2ターン目からアーマーガアVMAXで殴ってくる。 こちらとしてはサイドプラン3-3でとるのが理想だが、デデチェンジしてもボスの指令が引けなかったため、仕方なくアーマーガアVMAXに対して殴って4-2プランを狙うことに。 返しの後攻3ターン目にもう1体のアーマーガアVMAXによってADPが倒されたが、回復系のカードが使用されなかったため、手負いのアーマーガアVMAXをボスの指令で呼び出してザシアンVで倒す。 返しの後攻4ターン目でザシアンVが倒されるが手札が流されなかったため、ボスの指令でドータクンを呼び出してガラルファーヤーVで殴って勝ち。

2.1.2. 2回戦

☓ れんげきテンタクル

先攻。 ザシアンVスタートで初手ボール無しだったためふとうのつるぎ宣言して終了。 2ターン目に博士の研究を使用したが何も引けず、再びふとうのつるぎを宣言して終了。 返しの後攻2ターン目でザシアンVが倒されてしまう。 この段階での博士の研究でスタンプをすべてトラッシュしてしまったこともあって勝ち目は無くなったと思う。 その後は、4ターン目にようやくオルタージェネシスGXを宣言できたが、すでに時遅し。 あと対戦相手が一人回ししているのかってぐらい言葉を発してなかったのでなるほどなぁってなった。

2.1.3. 3回戦

☓ アルセウス&ディアルガ&パルキアGX

後攻。 デデンネGXスタートで初手にボールとか無くてエネルギー貼って終了。 後攻2ターン目のドローでデデンネGXが引けたのでデデチェンジしたらザシアンVが引けたのでふとうのつるぎ宣言でエネルギー1枚ついて終了。 しかし、返しの番に相手のADPのアルティメットレイでデデンネGXが倒される。 後攻3ターン目にてボスの指令で相手のザシアンVを倒すことで1ターンの猶予をつくることはできたが、結局ボスの指令を引かれて負け。

2.1.4. 4回戦

☓ ミュウVMAX

後攻。 オルタージェネシスGXの宣言まではちゃんとできたが、サイドをどのように取っていくかのプラン選択でミスをした。 うねりの扇が入ってないのに2-4でサイド取っていくプランは無理があったと思う。

2.1.5. 結果

1勝3敗 16位

2.2. ミニトーナメント

2.2.1. 1回戦

◯ ニンフィアVMAX

後攻。 オルタージェネシスGXの後、ボスの指令でオクタンを倒してザシアンでニンフィアVMAX倒して勝ち。

2.2.2. 2回戦

◯ リーフィアVMAX

後攻。 アルティメットレイいう前に倒されると負け確だなぁって思いながら始めたら初手にボスの指令3枚引いてて萎えた。 1ターン目にナツメ&ハチクから展開していって対戦相手がエネルギーのサイド落ちを把握していなかったことから、対戦相手が殴ってこなかったため、そのまま勝った。 一応、ADPにふうせんつけて相手にツールジャマー要求させたり、手札にマオ&スイレン抱えてたりはした。 あと、対面草タイプなのにガラルファーヤーV出したのは自分でもアホだと思った。

2.2.3. 結果

ミニトーナメント勝ち上がれたためフュージョンアーツ2パックゲット。 この2パックからミュウVMAXが出た。

3. 総評および感想

スタンダードレギュレーションの実戦不足が露骨に出ていると感じました。 最近はPTCGOでExpanded Formatばかりやっているのでスタンダードレギュレーションに触れる機会を少しずつ増やしていこうと思います。

運営サイド側の視点での感想になりますが、今回は前回の万台盛岡店で実施したときに発見したオンラインペアリングのバグを修正した後の使用ということで特段問題は無かったと思います。 また、ゆづき式スイスドロー運営ツールに記録されている対戦データを元にデッキごとのマッチング勝率を算出することも無事できました。 今大会のデッキ分布や各デッキのマッチング別勝率などのデータは後日、みっき-さんのほうから公開する予定です。