2021年のまとめ

タイトル通り今年のおさらいを書いていこうと思います。

2021年もCOVID-19の影響で特段やったことと言われるとあんまりない気がしますけどわりと特筆すべきこともあると思うのでそれらをまとめます。

目次

1. 大学院でのできごと

修士1年のときに必要な単位は取り切っていたため、修士2年は学会発表と修士論文をやるって感じです。 学会発表は先日終えたのであとは修士論文だけです。 修士論文に関してはまあなんとかなるでしょって感じです。 ただ、修論発表会の時期が遅いのはちょっとなあって感じです。

2. 就職活動

今思い出してもわりとしんどかったなぁって感じです。 ただCOVID-19の影響でほぼすべての面接がオンラインで済んだのは楽だったと思います。 幸いなことに3、4社から内々定をいただくことができたのはよかったと思います。 今のところの懸念点は面接全部オンラインだったし、内定式もオンラインだったので会社の中入ったことがないことですね。

3. ポケモンカード関連

2020年と比較するとポケモンカードをやる機会がわりと増えました。 ポケカやるほうはいったん置いといて運営側のほうだけ書きます。

まず、大会運営で使用するゆづき式スイスドロー運営ツールについてです。 こちらは2019年から使っていますが当時はプログラミングについての知識がほぼほぼない状態で作ったものなのでめちゃくちゃなコードで書いていました。

そこでCOVID-19で大会開催ができない期間を利用してコードのリファクタリングを行いました。 これによってプログラムの保守を容易にすることができました。 また、オンラインペアリング機能を正式に実装しました。 オンラインペアリング機能はVue.jsとBootstrapVueを使用して作成しました。 CLIを使用しての開発ははじめてだったのでこれはよい勉強になりました。

また、新しい試みとしてゆづき式スイスドロー運営ツールから得られたデータを用いてマッチング別勝率を算出するものを作りました。 動作テストは完了し、先日開催された福ちゃんで解析を行ったところ優位性のあるデータが取れました。 1月に開催される第5回ケルディオ杯、来年から本格的に再開される福ちゃん2022シーズンではどのようなデータが得られるのかとても楽しみです。

4. お金の勉強

来年から社会人として働かなければならないということでお金関連の知識、とくに税金や資産運用についてある程度勉強しました。 とくにあまりにもマネーリテラシーのないポンさんを見てるとはなりたくないなぁって思うので勉強しました。

今はYouTubeに解説動画がたくさんあるので勉強しやすくて助かるなぁって思いながら勉強してました。

とりあえず、勉強として12月最初に投資信託eMAXIS Slim 米国株式を10,000円分、米国株式のVTI ETFを1株(購入時239.13USD、27,174円)買ってみました。 購入してすぐCOVID-19のオミクロン株関連のニュースが出て値下がり、元本割れが起きていましたが、12月31日12:00現在、eMAXIS Slim 米国株式は10,308円、VTI EFTは242.21USD(27,861円)になっていました。 eMAXIS Slim 米国株式は+308円(+3.08%)、VTI ETFは+3.08USD(+1.29%)のプラスとなりました。 またVTI ETFは分配金として0.8592USDもらえるはず(まだ振り込まれていない)なのでそれも含めた利回りは+1.64%になります。

やってみて思ったことはオミクロン株という悪いニュースがあったとしてもなんだかんだで元に戻るし、長い目で見れば確実に上がるということも身をもって実感できたことはよい経験になったと思います。

来年からは積立NISA、ふるさと納税を活用してしっかり節税していきたいと思います。

5. 最後に

2021年は2020年と比べるとコロナが落ち着いてきていろいろなことができたと思います。 2022年からは社会人になってしまうため、今までよりも時間を取ることが厳しくなると思いますがいろいろと挑戦していこうと思います。 とりあえず、修士論文と引っ越し作業が大変ですね。