今まで2011年から9年使ってきたノートパソコンがポンコツになってきたのでメイン機を新調することにしました。
1. 予算とか
5万円ぐらいで。Intelは第10世代Coreシリーズ、AMDはZen3が控えているので中古品をメインで組むことを目標とします。
2. パーツ選定
2.1 CPU : intel Core i7 2600
CPUは2011年第1四半期に発売されたCore i7 2600。CPUは発売されてから9年間経過したがこの第2世代CoreシリーズSandy Bridgeは前世代と比べて大幅に性能が向上し、また、AMDからRyzenシリーズが発売されるまでハイエンド製品はほとんど進化しておらず、まだまだ使用者が多くいるといわれている世代である。(ちょうど円高でPCパーツが安かったっていうのも要因)
2.2 CPUクーラー : Thermaltake Contac 9 サイドフロー型CPUファン FN1191 CL-P049-AL09BL-A
Amazonで安くて評価が高かったもの。Intel、AMDどちらにも対応しているのも高評価。
2.3 MB : P8Z68-V PRO/GEN3 | マザーボード | ASUS 日本
9年前の世代ということでほとんど市場に存在していないのでメルカリに出品されている商品から選んだ。このマザーボードの特徴としてオンボード上に電源ボタンとリセットボタンがついていてケースレスでの運用ができそうなのでこれにした。
2.4 RAM : キングストン DDR3-1333 4GB × 2
Windows 10を動かすためには最低8GBは必要。
2.5 グラボ : ASRock > Phantom Gaming D Radeon RX580 8G OC
コスパ最強のグラボといえばMSI Radeon RX 570 ARMOR 8G Jがあげられる。しかし、Radeon RX580シリーズのなかでASRockのこの商品だけが他のRX580のなかでもっとも安く、MSI RADEON RX 570 ARMOR 8G Jとの差額が1,000円程度しかないのでこれにしました。
2.6 SSD : SanDisk SSD UltraⅡ 480GB 2.5インチ SDSSDHII480G SATA
2019年9月ごろと比べると新品の値段が上がっているので中古で妥協した。
2.7 HDD : WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 2TB Green WD20EZRX
データ保存用。中古品。
2.8 電源 : Seasonic 80Plus GOLD ATX電源 セミプラグイン方式 Gシリーズ SSR-RMS 750W
例の病気のせいで650Wの電源が品薄状態なのでメルカリで中古品を買いました。
2.9 OS : Windows 10 Pro 64bit
Windows 10の利用にはライセンスが必須。ふつうはプロダクトキーを購入しなければならない。しかし、Windows 10からはデジタルライセンスによるライセンス認証になったのでもしかしたらプロダクトキーが無くても大丈夫なんじゃないかなって思いながらWindows 10をインストールをしてみたらなんか認証が通ったのでOS代浮いてラッキーって感じ。
3. 購入金額
CPU、メモリ、HDDセット :7,251円 ヤフオク
MB : 5,000円 メルカリ
SSD : 6,350円 ヤフオク
電源 : 6,500円 メルカリ
CPUクーラー : 1,691円 Amazon
グラボ : 18,800円 楽天市場
その他:CPUグリス : 1,384円 Amazon
SATAケーブル 3本セット : 899円 Amazon
計:47,875円
4. ベンチマーク結果
4.1 Cinebench R15
4.2 Cinebench R20
4.3 CrystalDiskMark
Cドライブ用SSD
Dドライブ用HDD
4.4 FF14ベンチマーク
4.5 FF15ベンチマーク
5. まとめ
実はじめての自作パソコンでしたが無事に稼働できたのでよかったと思います。5月には第10世代Coreシリーズ発売、日本政府から国民へ10万円給付とかがあるので、現在使っているパソコンに不満がある方はパソコンの買い替え等の検討にちょうどいいタイミングだと思います。(本当?)
今まで使ってたノートパソコンは実家のほうでパソコンが必要らしいので送りつけます。