第3回福島チャンピオンズリーグ'22 レポート

お疲れ様です。 ゆづきです。 今回は表題の通り、第3回福島チャンピオンズリーグ'22(第3回福ちゃん22)のレポートです。

1. 改善箇所

1.1. デッキ分析の強化

採用率と採用時の平均採用枚数の項目を追加しました。 採用率という評価指数があることにより、人によって採用の有無が別れているカードに気づきやすくなり、分析がしやすくなったと思います。

今回はできなかったことですが採用カードの有無による勝率の違いなども注目したいと考えています。 ロストギラティナドラピオンVを採用することで対ミュウの勝率がどう変化するのか見てみたかったのですが、ドラピオンVを採用したロストギラティナがミュウと対戦していなかったため、調査することができませんでした。

2. 改善作業中

2.1. オンラインペアリング機能構成コードのリファクタリング

バックエンド部のリファクタリングはほぼ完了。 フロントエンド部は現在作業中と言いたいですが、やる気0で止まっています。 今年中に完了できればよいとは思っていますが難しいと思っています。 (時間の問題はなく、モチベの問題です。)

3. 総括

今期3回目の開催ということで、回数を重ねるごとに僕が暇になっていっているのでいい傾向だと思いました (暇なのはトラブル等が発生していないことなのでいいこと)。 また、来年?来シーズン?ぐらいからは現場にいなくても問題なく運営できる気がしました。 ただし、現場にいない状態でトラブル発生した場合、どのように連絡を取って解決するかとかを決めないといけないですね。 DiscordやGoogle meetで画面共有しながらの通話で問題ないと思います。

4. おまけという名のメイン

4.1. 今回の移動手段

往路、復路ともに新幹線、えきねっとの新幹線eチケットトクだ値30を使用しました。 大宮↔福島間片道5,850円(往復11,700円)でした。 えきねっとVIEWカードJREポイントが計5%還元されるので変な切符を買うとき以外はみどりの窓口はほぼ使わないのでなんでみどりの窓口が毎度混んでいるのかがよくわかりません。 JREポイントは実質有効期限なしでSuicaへのチャージ、Suicaグリーン券への交換、新幹線eチケットへの交換と航空系のマイルと比べると圧倒的に利用しやすいので便利です。

ちなみに大宮→郡山の新幹線指定席(通常運賃)を使用した場合は6,380円、大宮→福島の場合は8,370円で2,000円近く差があるので郡山開催のほうがお財布に優しくて助かります。 2,000円ほどの差額が発生する理由は大宮から郡山までだと営業キロが200 km超えませんが、福島以北は営業キロが200 kmを超えてしまうため、特急券の値段が上がってしまうためです。

また、郡山の場合は上野駅発のJR宇都宮線東北本線)を使用して順調に乗換を行うと9時半ごろには到着することができるため、新幹線を使用しないという選択肢を持つことができます。 ただし、トクだ値30を使えば1,000円ほどの差額で新幹線を使うことができるため、この選択肢を使うことはほぼほぼないとは思います。

4.2. リニューアル後のプレイヤーズクラブについて

リニューアル後のプレイヤーズクラブはVue.jsというJavaScriptフレームワークを使って作られています。 ちなみに自分が作っているオンラインペアリング機能のフロントエンドもVue.jsを使っています(使用Versionは違います、自分のは2.x系であっちは3.x系)。

プレイヤーズクラブについては今後もアップデートを行う予定であることがソースコードを眺めていてわかりました。 アップデート内容としてはイベントオーガナイザー専用ページとプレイヤーズクラブの統合を行う予定だということがソースコードのコメントから推測できました(ご丁寧にTODOがいろいろ書いてあった)。 また、統合後はプレイヤーズクラブのマイページ上からジャッジとしての活動履歴の閲覧等の機能も追加されるっぽさそうです。 次のジャッジ試験のタイミングにあわせて行われるのでしょうか? 今回のシティリーグの騒動の対応で本来想定されていた予定からずれる可能性は考えられますが、プレイヤーズクラブのソースコードを見ると先着応募+リザーバーでの運用ができるようにコードが書いてあるので次回からは先着応募+リザーバーに変更して解決だと思います。

ここまで書いたことは今後行われるかもしれないし、もともと予定されていたけど没になってしまっているかは不明ですが当たっていたらご飯おごってください。

とりあえずリニューアル後のプレイヤーズクラブからCSPランキングデータ、イベント開催予定、チャンピオンズリーグ、シティリーグの上位デッキを引っ張ってこれるようにしたのでこれらのデータもうまく使って解析できるようにしていきたいですね。 終わり。